くすのき園(障がい者支援施設)

 

施設外観

施設外観
 

あいさつ

あいさつ
 
くすのき園は平成6年に知的障害者入所更生施設 新居浜市立くすのき園として開設されました。平成16年からの10年間の指定管理者期間を経て、平成26年より新居浜市からわかば会に全面移管されました。
入所施設ではありますが、ショートステイやデイサービス(生活介護)事業も行っており、多くの地域の障がいのある方々にも利用して頂いております。また入所されている方たちにも、ご要望に応じて日中は法人内外の事業所等に出かけて行ってもらっています。幅広い年齢層の利用者の方たちが約70名の職員と一緒に協力して、「利用者が主人公」の法人理念のもとに、内にも外にも開かれた施設運営に取り組んでいます。
 
 

大切にしていること

大切にしていること
 
『共に』
支援や介助は必要な人に必要な時に提供するようにします。職員は常に利用者の方たちにとっての支援者でいる必要はなく、共に楽しみ、共に苦労し、共に考えて、共に過ごし、共に行動するようにします。
 
『個別支援』
生まれも育ちも性格も特性もひとり一人異なる利用者の方たちの、過去・現在・未来のストーリーを共有しながら、日々の関わりや活動の中で継続的に理解できるように努めて、ありとあらゆる環境を活用しながら、ご本人が必要な支援を本人の立場になって推測して、ひとり一人の可能性を拡げるための行動を職員はとっていけるように努力します。
 
『連携』
ご利用者やご家族、くすのき園内外、さらには地域の様々な関係者とも協力して、法人理念である「利用者が主人公」を実現できるようにするために、対話を重ねて、利己ではなく利他の心を持って、チームで物事を進めていけるように努力します。
 

事業所紹介

事業所紹介
 
事業内容
■生活介護   定員60人
■施設入所支援 定員60人
■短期入所(併設型)
■日中一時
 
所在地・連絡先
【所在地】新居浜市萩生1834番地1
 
【電 話】0897-41-6361
【Fax】0897-40-2191
 

ご案内

ご案内
 

サービス内容

サービス内容
 
生活介護 定員:60名
常に介護が必要な方々に、主に昼間、入浴・排泄・食事等の介護を行うこと、創作的活動や生産活動の機会を提供します。
 
利用者様のニーズに応じられるように
 
・創作活動(裁縫、季節の雑貨等)
・レクレーション(カラオケ体操、脳トレ、ゲーム等)
・体力づくり(運動場や施設周辺のウォーキング、エアロバイク)
・リハビリテーション(理学療法士・作業療法士による機能訓練)
・園芸(野菜、花づくり)
・清掃活動(シーツ交換、掃除、除草)
・リサイクル活動(アルミ缶、ペットボトル)
・音楽、動画、映画鑑賞
・各利用者に合わせた自立課題
・内職作業
 
等を行っています。
サービス管理責任者、看護師、栄養士、理学療法士、作業療法士、生活支援員、その他多くのスタッフが連携しながら安心した時間を提供できるように努めています。
 
 
施設入所 定員:60名
 
主として夜間に、入浴・排泄・食事等の介護、生活等に関する相談及び助言その他必要な日常生活上の支援を行います。
 
主に2人部屋になります。畳部屋のほか、利用者の身体機能に合わせてベッドや介護用ベッドを使用しています。また清潔な環境を保つために「クリーンデー」を設け、よりよい環境となるように努めています。
 
 
短期入所(ショートステイ) 定員:5名
疾病その他の理由により、居宅での介護が難しくなった方に、入浴・排泄及び食事の介護、その他の必要な支援を行います。
 
男性棟4部屋、女性棟1部屋、お部屋を用意しています。快適に利用していただくための空調・TV等の設備を整えています。
 
日中短期入所 定員6名
地域で生活している障がい者(児)の日中の活動の場を確保することを目的に利用者の受け入れをしています。
 
放課後から帰宅するまでの時間、日中活動の場、休日の過ごす場所等様々な利用の方法があり、幅広い年代の利用者がくすのき園を利用しています。
 

トピックス

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フォーム
 
お猿のわかばちゃん~猿回し公演~
2023-12-01
11月26日に法人名と同じ名前のお猿さん
「わかばちゃん」
がくすのき園で日本伝統芸能の猿まわしを披露してくれました。
 
「古来より猿は神様の遣いとされ、災いがサル(去る)、病気がサル(去る)、厄除けの力があると信じられており、猿まわしのはじまりは暮らしの幸せを願う気持ちでだったそうです。」
 
当日はくすのき園の多目的ホールが舞台に早変わりして、「わかばちゃん」が可愛い袴姿で登場、会場の皆さんへのお辞儀の挨拶から始まり、ハードルジャンプをぴょんぴょんと飛び、時にはずっこけてお笑いあり、トレーナーの舞さんに失敗して甘える姿や、舞さんが「わかばちゃん」を優しく支える姿にほっこりと心が温まりました。
会場からの大きな応援の拍手で、再び限界を超える高跳びに挑戦、成功することができました。竹馬を一歩一歩舞い上がっていく「わかばちゃん」に勇気をもらいました。
 
くすのき園の利用者・職員だけでなく、くすのき園に関係する老若男女が集まり、みんなで笑いと感動、心に残る楽しいひとときとなりました。神戸モンキーズ劇場の皆さんありがとうございました。
(くすのき園 宇都宮)
 
 
文化祭~ふれあいの日~
2023-11-27
11月10日(金)に文化祭がありました。
今年の文化祭ですが、以前も行っていたふれあいの日のように家族での
“ふれあい”
を目的として親子または職員と一緒に楽しいひと時を過ごせられるよう施設内の様々な場所で少人数での創作や日々どういった内容や環境で日中活動をしているかなどを保護者の方にも見たり、実際に行ってもらったり、職員との会話の中で活動時の様子などを知って頂けたらと思っていました。
しかしながら文化祭前日に利用者の方に発熱者が数名出たことで、当日は利用者、職員のみで開催することにしました。
当日は各場所で職員と利用者の方が普段と変わらない様子で活動を行ったり、松ぼっくりをクリスマスツリーに見立てて飾りつけを行ったり、リハビリ体操も良い雰囲気の中で行うことができました。
昼食は芋炊き、炊き込みご飯、鮭のフライ、唐揚げで季節の食材を堪能していました。
保護者の方が来られなかったのは一番の心残りですが、またいつでも活動の様子などを見学していただければと思っております。
(くすのき園 田中 保男)
 
 
 
 
「〇〇な秋、私たちは運動の秋!」
2023-10-16
おはようございます!こんにちは!こんばんは!
 
凄く久々にペンを走らせております。くすのき園の藤田です。
前回寄稿してから随分と時間が経ちましたが、みなさんはいかがお過ごしでしょうか?
 
季節は秋!10月ですね。
新居浜の秋と言えば・・・
〇新居の芋炊き
〇あるいは新居浜太鼓祭り
 
と言ったところでしょうか!!私自身もこの回答には納得です!人生のほとんどを新居浜で過ごしているので太鼓祭り、
ココロオドルそんな毎日です!
 
さてくすのき園の秋・・・
と言うと大げさかもしれませんが、厳しい残暑もだんだんと落ち着き、少し肌寒い季節になってきました。そこで、夏になかなかできなかった運動を徐々に再開しています。くすのき園では「朝トレ」といって、音楽に合わせてみんなで歩き、ラジオ体操を行って活動場所に向かうことが恒例となっています。とはいえ連日30度を超える夏のシーズンはなかなか行えず、うずうずしていました。
再開に合わせて、参加のメンバーを増やして、みんなで楽しく、歩く人もいれば走る人も、ちょっと日に当たりたい人、端から皆を眺めていたい人、様々な思惑をもってこの朝トレに参加しています。毎日の事ですので、秋の晴天の日もあれば雨上がりの日もあります。周囲の新鮮な空気を感じながら、グランドの感触を楽しみながら、元気に活動をしています。
 
季節はどんどん冬に向かっています。乾燥も進み、風邪や感染症が萬栄しやすくなるシーズンです。お食事と休養、そして運動のバランスを保ち、2023-24シーズンみんなで元気に過ごして行きます。この「〇〇な秋」今回の寄稿では運動の秋としましたが、これだけでなく色んな「秋」をみんなで楽しんでいきたいと思います。
 
皆さんもどうかお身体には気を使いつつ楽しい秋を楽しみましょう!!
最後までご覧いただきありがとうございます。次回の投稿をお待ちくださいね!!
 
(くすのき園 藤田大智)
(写真は朝トレ中の様子!みんな思い思いのペースで参加しています)
 
 

 
 
くすのき園夏まつり
2023-09-20
8月25日(金曜日)の17時からくすのき園内で夏まつりを開催しました。
今年度は、3年ぶりに保護者やボランティアの方々をお招きして、利用者さんや職員が一緒に余興に参加したり、バザー用品を購入したり、手作りシロップのかき氷やお寿司、から揚げ、フランクフルト、フライドポテトなどの美味しい食事をいただきました。
演奏が始まると、みきゃんが登場して触れ合ったり、わかばde踊り隊も復活して以前と変わらず鳴子を持ってパフォーマンスを行いました。
皆さまのご協力のもと、安全に夏まつりが実施できたことを心より感謝しています。
雨天にもかかわらず、多数ご参加いただき、誠にありがとうございました。
(くすのき園 加藤利恵)
 
 
 
学生ボランティアが来てくれました。
2023-09-12
9月4日 聖カタリナ大学の2年生の方2名が、くすのき園に来て下さいました。夏休みの宿題課題が、ボランティア活動をすることになっていたため、障がい者施設の利用者の1日の生活の様子を体験したいとの希望がありました。
学校で学んだ知識を生かして、障がい者と接していきたいと、朝礼にて自己紹介と決意を述べられました。早速、施設内を見学してもらいました。利用者と直接お会いして話をする事で、少しずつ緊張がなくなり、笑顔が見られる場面が多く見られました。
自閉症の方の視覚支援を具体的に現場で、具体物を見ながら、説明を受け、なるほどと感心される事もありました。職員さんが、若い人が多く、生き生きと楽しそうに働いているとの、くすのき園のイメージをおっしゃっていました。
 短い時間ではありましたが、ボランティアを受け入れることで、利用者さんも嬉しい気持ちになり、また、職員も良い刺激になり、学びがあることに改めて気づきました。
来春、実習を希望されている方もおられ、笑顔で、ボランティア活動を終えられました。
(くすのき園 小野弥寿子)
 
「ボランティア活動に参加しての感想」
石川乙羽(おとは)さん
施設に行ってみないと、わからないことばかりで、たくさんの疑問や発見ができて、おもしろいと感じました。人それぞれ得意なことや特性があり、それを生かして活動や作業をしていて良いなあと思いました。こだわりのある人や几帳面な人などの性格を理解し援助して、個性を消さないことは大切だと改めて思いました。短い時間でしたが、多くの気づきや障がい者の見方が変わりました。
 
越智七聖(ななせ)さん
くすのき園の支援内容やくすのき園の魅力、利用者さんとのコミュニケーションの取り方を学ばせて頂きました。得意なことを伸ばし、苦手なことやできないことをサポートし、利用者さんの意志を尊重することの大切さを学びました。支援者が、情報を共有することが必要なこともわかりました。利用者さん1人1人の対応を見極めることが、福祉職としての必要な技術であります。私はもっとコミュニケーションの取り方を学ぶべきだと感じました。貴重な体験をさせて頂きありがとうございました。 
 
             
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行事

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交通アクセス  新居浜市萩生1834番地1

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